新型アフリカツインのならし運転を適当にやった話。
いきなりだけど、ならし運転なんぞは気持ちの問題だと思ってます。
そもそも、ならし運転よりもタイヤの皮むきの方がよっぽど重要で、ならし運転ってそんなに重要な作業でもないとも思ってます。
やらなかったら壊れるなんて話も聞いたことないし。
一応、HONDAドリームが推奨するアフリカツインのならし運転は
①500キロまでは3500回転以下。
②500キロでオイル交換。
③100キロ走るごとに、回転数の上限を500あげる。
④1000キロ走ったら、オイル交換と点検をして終了。
とのことです。
ちなみに、僕が試乗したアフリカツインは新車を試乗車にしたものでした。
試乗車ということは、多少なりブン回されてりしているわけです。
僕も試乗車だけどブン回しました。
そのアフリカツインは、同時に売り物にもなってましたけど・・
ちゃんとならさずに新車を試乗車にして、それを売り物にしているくらいなんだから、別に大した影響はないんだろう。
それに、やらないと壊れるようなら別の問題もある。
新車買って、ならしとかせずに好きに運転してただけで壊れたら、バイクが売れなくなるよ。
中古車だって、ならし運転の重要度が高いならみんな怖がって中古のバイクなんて売れなくなる。
まあそんなわけなので、僕としては
「やらないよりはやった方がマシ」程度にしか考えてません。
そもそも、僕は1000キロも「何回転以下で・・」とか我慢して走ってられない(笑)
いちいち回転数気にするのも嫌だ。
速く走りたいわけでもない。
ただ、その時その時で気持ちよく走れればそれでいいよ。
新車で好きなバイク買って、ようやく納車したのに1000キロも我慢して走ってられないよね。
・・仮に1000キロならし運転するとしても、距離ばっか重視して高速道路使っちゃうのもなんだかなあーと思う。
距離は短くてもいいから、全てのギアやサスペンション、クラッチとか、いろんなパーツをまんべんなく使ってこそ、ならしも意味があるんじゃないのかなあー。
気持ちの問題だろうか。
「ほんとにやらなくても平気なの?」
って聞かれても、答えられない。
不安に思うなら、ならし運転した方が精神衛生上いいと思う。
HONDAに限っては、メーカー(ホンダドリーム)が推奨してるくらいだし。
バイクの操作、操縦に慣れるというか・・乗り手のならしの方が重要なんじゃないかなあ。
そんなわけで、皮むきと乗り手のならしをするために冬の伊豆スカイラインへ行ってきたんだけど、適当にやったってお話です。
詳しくはまた別の記事にします。
んじゃ、また。