トリッカーを回収ついでにストリートスクランブラーの納車式&撮影会
こんにちは。秀吉です。
しばらく購入店で留守番中だったトリッカーを引き取ってきました。
ヘルメットを抱えて電車とバスを乗り継いでいきましたが、ほんとに公共交通機関は苦手だと思いました。しばらく乗りたくない・・。
そしてよく一緒にツーリングに行くカズさんがバイクをストリートスクランブラーに乗り換えたのですが、この日が納車日。
トリッカーの購入店の超近くのトライアンフディーラーで購入したようのでついでに見に行って、そのまま軽いナイトラン&写真撮影をしてきました。
最近はずっと天気が悪く、僕も久しぶりのトリッカーとカメラでついつい遅くまでやってしまいました。
今回も写真撮影がメインなので、カメラで撮った写真はしっかり現像済み。
ストリートスクランブラーの写真
・・という事でまずはこの日の主役のカズさんの写真から。
こちらがカズさんと、カズさんの新しい愛車。
いやー、かっこいい。
僕はバイクのデザインで言えばこういうクラシックなデザインが一番好きなんです。
実際見た目がかっこいいからって理由だけで元々ドラッグスターやハーレーに乗ってたのでね!
もう1枚スクランブラー&カズさんの写真を。
この日は結構寒かったのですが、カズさんが結構薄着に見えたので
「きっと着てる革ジャンがいいやつなんだろうなあ・・」
と思って値段聞いたらなんと7万円だそうです。たっけえ・・
スクランブラーのマットグリーンカラーと革ジャンの色が一緒で統一感があっていい感じです。
そしてこのトライアンフのマットグリーンがとてもかっこいいんですよ!
同じくトライアンフのアドベンチャーバイク、タイガーエクスプローラーにもマットグリーンカラーがあるのですがとても似合ってるんですよね。
アドベンチャーバイクはこういうマットグリーン以外にも例えばタンカラー迷彩カラーとか、ミリタリーカラーが似合うと思うのです。トライアンフ以外のメーカーはアドベンチャーバイクのカラーリングは派手なものが多いですが、落ち着いたカラーリングも発売してほしいですね。
存在感がすごいマフラー。
車名はスクランブラーだしマフラーの位置も高いしタイヤもデュアルパーパスタイヤだし、これはオフロードに連れ込まないとダメかな(使命感)
冗談はさておき反対側はこんな感じ。納車時からサイドバッグをつけたようです。
右側はあのいかついマフラーがついているので装着できなかったのかな?
でもあのマフラー、せっかく迫力あるんだし個人的には見えてる方がかっこいいと思います。
とは言えリアシートも小さいし、トップケースとかもつけにくそうだし、少々積載が難しそうなバイクです。
オーナーはたまに積載量が変態レベルになることがある人間なので今後どうするのか楽しみ。
↓カズさんの前のバイクにフル積載している写真。
カズさんも探してたけど、果たしてGIVIのトップケースとかつくのかな?
しかし街の似合うバイク・・
アフリカツインやトリッカーはあまりこういう景色には似合わないので羨ましい。
メーターはがっつり露出をさげて現像してみました。
シンプルなアナログメーターです。一部電子だけど。
まあこのバイクのデザインならやっぱりアナログメーターだよね!
ちょっと失礼して撮影のために逆ハン切らせてもらった時に感じたのですが、外車らしくないスタンドでした。どうも外車のスタンドって慣れないのですが、トライアンフは日本車っぽいスタンドでした。
クラシックなデザインなので、最後にがっつりレトロっぽく現像。
ストリートスクランブラー の写真はこんな感じ!
トリッカーの写真
次!トリッカーの写真です。
この日はストリートスクランブラーばかり撮っていてトリッカーはあまり撮っていないのですが、ちゃんと撮るものは撮ってきましたよ。
トリッカーもアフリカツインよりは街に映えるかな・・
まあ、どちらもオフロードバイクなので似合わなくて普通か。
XTのホイールを履かせてモタードにしたらもっと似合うかな?
・・え?
なんかイマイチ写真映えしないなあと思って、普通やらないような撮り方してみようと思って、あえて倒して撮ってみました。
オフ車乗りがよくバイクをこかしたら写真を撮ってますが、写真のためにこかしてる人はさすがに少ないかな・・いや、なんかやっぱりそんなオフ車乗りはたくさんいそうです。むしろそんな人ばっかり?
でもなんだか背景がいいだけに変なアート感が出たので、フルバンク停車ショット・・割と気に入りました。
これとか非常にメッセージ性が高いですね(適当)
相棒と添い寝ショット。
モタードのコーナリング風ショット。
うーん。クセになりそうです。
とりあえずおかえりトリッカー!
まとめ
特に詳細は書いていませんが、撮影前にみなとみらい周辺を軽くナイトランしてきました。
実際はすぐ撮影する予定だったのですが、当初僕が予定してた撮影場所の埠頭までの道が全然思い出せず、道を間違えたりしてたら時間も遅くなってきたので結局「今我々はナイトランをしている」という解釈に僕が無理矢理持って行っただけです笑
この日はハロウィンだったしゆっくり撮影できないと予想してみなとみらいの中心地は避けて、以前ひとりで行った埠頭の辺りで撮影をしようと思ったんですけどね・・
結局未だに埠頭の景色しか思い出せず、場所と道が思い出せません。
どこだったかなあ・・みなとみらいのすぐ近くなのは間違いないのですが。
結局みなとみらい周辺をぐるっとナイトランして日付が変わる直前にみなとみらいに戻ってきたらだいぶ人も減っていたので、少しだけ撮影していくことに。
時間も遅いので帰るか迷いましたけどね・・せっかく納車日できれいなので!
でもカズさんも納車日で新しいバイクが新鮮だったようで、ナイトランを楽しまれていたのでまあ良かったです。遅くまでありがとうございました。
それではまた!
トリッカーを完全水没させた話。
こんにちは!秀吉です。
実はですね、トリッカーを水没させました(笑)
画像が小さくて見にくいのですが、こんな感じで。
状況が状況なので写真はほとんど残っていないため文字中心の記事になってしまいます。
なんで水没したのか。
まず経緯ですが。これ実は1か月くらい前の話なんですよね。
急坂にアタックした際にバイクが捲れてしまい、発射したバイクがそのまま川に突っ込んで水没しました。僕もその勢いで川に落下して、頭まで川に浸かりました。ヘルメットからウェアからブーツまで完全に濡れました。
水没というか、バイク全体が完全に水面より下に沈んでるのでもう沈没ですね。
僕は大爆笑していたのですが、あまりの衝撃シーンに近くで遊んでいたお兄さん達が心配して(むしろドン引き?)やってきたので急に恥ずかしくなりましたね・・。
とりあえず廃車とかになることもなく復活。
とりあえず川からトリッカーを引きずり出して、当日ご一緒していたタッケさん、ヨウさん、それとえふはちさんの力を借りてトリッカーをバラバラに。
とりあえずタンクをおろして、マフラーやプラグ、エアクリーナーも外して乾かしておいて、時間が経ってある程度乾いてから再度組んだらエンジン始動で復活しました。
超反省しないといけないのが、僕はこの日工具を全部自宅に置いてきてしまっていたということ。
理由としては前日に洗車する際にエンデュリスタンのツールバッグを外していたせい。
装着するのに結構手間がかかるのです。
なんだかんだで普段使う事がなかったのと、当日は遅刻気味で急いでたせいで「今日はいいか!」と思って持たずに行ったのが裏目に出てしまいました。
プラグレンチすらないので「あぁこれ詰んだわ・・」と思ったのですが、えふはちさんのバイスプライヤで引っこ抜く事に成功してなんとかなりました。
ひとりで行ってたら完全にアウトでしたし、詳しい人達がいて本当に助かりました・・。
とりあえず購入店に入院中。
ってことでエンジンも始動したので自走で帰宅。
オイルに水が混ざってるので後日フラッシングしようと思ったんですが、メガネレンチがカタカタするので見てみると、なんとドレンボルトがなめていました。
とりあえず自分でなんとかしてみようと思ってやってみたのですがさらに酷くナメたので購入店に連絡。
完全にナメたのは僕のせいですが、そもそも元からナメてるのはお店の責任だろうと言う事で購入店に連絡。
しかし、果たして納車時整備でオイルを変えていないからナメている事に気が付かなかったのか、変えた後ドレンボルトをシメる時にナメたのか・・
とりあえず水没されたから自走は無理だと伝えて、無料で引き上げに来てもらいました。買ったばっかりだったしね。
水没させてるし、とにかくすぐにフラッシングしたいからフラッシングもやっておいてねって言って買っておいた安いオイルを渡したらゴネずにやってくれました。
さらに軽くバラして、エアクリの清掃とか、どの辺まで浸水したかのチェックまでしてくれました。
結果的に燃焼室には少ししか水が入った痕跡はないということ。
おそらくバイクが捲れた時にエンストした模様。
エンジンが停まってから水に沈めた可能性が高そうです。
まとめ
ってことでとっくに修理は終わっているのですが、ずっとほったらかし・・そろそろトリッカーにも乗りたいので回収に行かないとね。
引き上げは無料だけど、配送は有料になってしまうんだそうで。
電車だとかなりアクセスが悪いのでなかなか行く気になれません。
ここのとこずっと天気も悪かったしね。林道、オフロード案件がないとトリッカーに乗ることはあまりないのでついついほったらかしにしてしまっていました。
購入店からそろそろ引き取りに来てくださいと電話もあったし、近々引き上げにいかなければ。
そんな感じです。
それではまた!
お久しぶりです!更新再開します!
こんにちは、秀吉です!
ちょっと私生活の方で色々とありまして、しばらく更新が出来ていませんでした!
2週間くらい放置してしまいました。よくないよくない。
放置してた間の事をさらっと書いて雑記にします。
ゲーム
まずは年甲斐もなくテレビゲームに明け暮れてました(笑)
正直言って、放置の一番の理由はこれですね。
クリアするまで、時間さえあればやっていました。
もう僕も27歳です。さすがにこの歳になるとRPGとかをやる気力ってあんまりないのです。ストーリー中のいろんな説明とか会話とか見てたり、地道なレベルアップとかしているとすぐ飽きるんですよ。
ただ、ファルコムの軌跡シリーズだけは子供の頃からやってる事もあり、まだ回収していない伏線が大量に残っているのでこれだけは完結するまでやめられませんね。
イラストやノリは少々オタクっぽいですが、個人的にはストーリー、バトル、ミニゲーム、どれをとってもFFやドラクエより上だなと感じています。
PS3の時代にも2Dのドット絵で製作していたことも好きな理由のひとつだったのですが、何作か前から3D化してしまいましたね。
最初のシリーズである「空の軌跡FC」が発売されたのは2004年です。
そこから最新作までの13年の間に8作品が発売されていますが、すべて同一世界の同一時期の物語。8作品も出しているのに最初の作品から最新作までの間にゲーム内では3年くらいしか時間が進んでいません。
戦争があったり、大きな事件があったりして、それをいろんな国の視点からストーリーを追う事になります。
過去作品の主人公達が有名人になってて、ストーリー中で噂を聞いたり、ある主人公は味方になって助けてくれたりします。
過去作の主人公が、敵対国が舞台のシリーズでは敵になる事もあります。
分かりやすく例えると、アメリカが舞台のシリーズでは英雄だった主人公がロシアが舞台のシリーズでは悪として描かれるような感じ。
その辺がこのシリーズの面白さですね。まだ触れられてない国とかもあるのでまだまだ完結しなさそうです・・。
バンド
あとはサポートという形ですが久しぶりに音楽活動の方もはじめまして、そちらでも少々忙しくしておりました。
久しぶりでしたね、ライブなんて。
ゴリゴリの所ではなくこじんまりとした小さな所でやったのですが本当に久しぶりだったので楽しかったです。
ライブハウスでは出演者が複数いる場合、転換の際に次の出番の出演者の準備が終わると照明を徐々に落として一度室内を暗くし、それと同時にBGMの音量をあげていくのです。
何のためそんな事をするかと言うと「はじまるよー」という合図の意味でやるわけです。
ライブハウスには久しく足を運んですらいませんでしたが、この暗転とBGM音量があがるやつを久しぶりに体験して、「ああ、懐かしいなぁ」なんてひとりで思っていました。
電子ドラムも借りまして、それをキッカケに楽器熱が再発。
放置してた電子ピアノとかも引っ張り出してきて部屋の中に楽器コーナーを作って毎日練習しております。
まとめ
家に引きこもってゲームや楽器をやっていたのに加え、ずっと天気が悪かったのもありバイク自体まったくと言っていいほど乗れていません。
また週末台風・・?
まあどちらにせよ、バイクに乗れなくても書きたいネタはたくさんあるのです。
ブログを始めて以来、ネタがなくて困るって経験が今の所なくて助かっています。
ってことでまた更新していきます!
それではまた!
LightroomとPhotoshopでRAW現像はじめました&カテゴリを追加しました。
こんにちは、秀吉です。
AdobeのCreativeCloudの利用をはじめました。
一番安い月額980円のプランでもLightroomとPhotoshopの両方が使えるので、まずはこれで十分だろうということで月額980円のフォトプランというコースに登録。
早速使ってみた
a7Ⅱを購入してからずっとRAW現像をやろうと考えていたのですが、なかなかキッカケがなくやらないままでいました。ですが先日ちょうどいいキッカケになるような写真が撮れたので利用開始したって感じですね。
それがこの写真。撮って出しの状態です。
いい感じに雲が撮れたのですが、水平は取れていないし、雲もちょっとのっぺりしている・・。
なにより、電線が非常に邪魔。
よし、電線を消してしまおう!ってことで電線を消しつつ諸々補正してみました。
いや・・電線があったとは分からないなこれ・・。
ちなみに電線を消す作業はPhotoshopで、色調補正や明瞭度の変更などはLightroomで行っています。
他にもこの写真など。これを・・
こう。
電線を消したほか、逆光で黒つぶれしてる部分の影を剥がしてみました。
あとは色調補正とか。
昔体験版を一度使用した時はどうにもとっつきにくくて、結局ちょっと使ってやめたのですが・・あれこれいじっているとすぐに使い方に慣れてきて楽しくなり、あっという間に時間が経ってました。
慣れてしまえばスマホのアプリとかでjpegファイルを編集するよりもよっぽど使いやすいし、クオリティもあがりますね。当たり前だけど。
これからは”フォトツーリング”カテゴリでは現像した写真を載せます。
写真の現像には時間がかかるので、このブログでは基本的に撮って出しのままの写真をあげていましたが・・新しく追加した「フォトツーリング」というカテゴリではちゃんと現像した写真を載せることにします。
フォトツーリングというカテゴリは、ツーリングというよりも写真撮影をメインの目的としてバイクで出かけた時の事を書く記事につけます。
せっかく写真を撮るのを目的にして出かけてじっくり写真を撮ったなら、そういう時の写真くらいは現像して載せようかなという思いからです。せっかく色んな人に見てもらっているブログだし、SNSとかに投下してるだけじゃもったいないしね!
おまけ。
Lightroomを少し触ったあとで某ゲームで遊びながらボイスチャットをしている時にメンバーがたまたまカメラをたしなんでいるメンツばかりだったので、電線の消し方の指南を受けました。
その時にちょうど適当な元画像を渡したら皆さんがサクッと現像してくれたのが面白かったので載せておきます。
元画像がこれ。
僕が現像したのがこんな感じ。
しおいぬさんの場合。
たおる君の場合。
つけもの氏の場合。
・・最後の1枚は完全にネタに走ってますね!街が別の街に変わってるんだけど・・笑
まとめ
ところでこの記事を書いていて思ったんですが・・色調補正をかけるのとかはともかく電線を消しちゃうのって「アリ」なのかなぁ。
本来はそこにあるものを消してしまうのって、写真としてどうなんでしょうね。
「真実を写す」と書いて写真です。
・・まあ、今のデジカメって現像とかそういう話以前に色々補正がかかってるのでそもそも「真実を写している」とは言えないかも知れませんが。
はあ、全然関係ないですが望遠レンズ欲しいです。
やっぱり広角レンズ手に入れると次は望遠・・ってなっちゃいますよね。
物欲は尽きません。
それではまた!
深夜~早朝にかけて、箱根と小田原に写真撮影に行ってきました。
こんにちは、秀吉です。
5日ぶりの更新となります。実は僕がシリーズ通してファンであるファルコムの軌跡シリーズの最新作、閃の軌跡Ⅲが発売されたので毎日寝る間を惜しんでやっております。
そんな中久しぶりにカズさんから撮影のお誘いがありました。
日付に注目です。0時15分ですよ。これ夜中ですからね?
今何時だと思っているのでしょうか。ダメ元で誘うのはいいのですがちょっと挑戦的すぎますね!
ってことでお誘いに乗っかって行ってきました。
ちょうど撮りたい写真が撮れそうだったので!
星空撮影編
どこに撮りに行くかまったくノープランだったようで、とりあえずまだ暗いので星でも狙いに行こうかという事で箱根へ。撮りたかった写真のひとつが星空です。
引っ越してきてから箱根はかなり近くなりましたし、行ける時に行っておきましょう!
というわけで小田原厚木道路の平塚PAで待ち合わせ。カズさんがバイクを降りた友人からB+COMのSB5Xをゲットしたそうで、ペアリングして出発です。
ターンパイクは22時から5時まで夜間封鎖なので箱根新道で山を上ります。ターンパイクの頂上の駐車場なんかいい感じにひらけてるので、夜も解放してくれてたらいい写真が撮れそうなのですが。
椿ラインで少し下山して、とある広場へ。(暗くてどの辺かよく覚えてない)
結局構図やピント合わせ、各設定とかに苦戦している間に雲ががっつり出てきてしまいまともな写真は撮れませんでした。設定も全然キマらず、現像してもこんなもの・・。
最初から雲は出ていたのですが、最初は星がよく見える方向に雲はなかったので非常に残念。
こちらはカズさん撮影のもの。
カズさんは・・やはり雲は写ってしまってますが結構星が写ってますね。
僕のはあまり写ってない・・。
うーん。やっぱ星空は撮るなら練習が必要ですね。いいロケーションに巡り合えた時にバッチリ決められるようにしないと・・。あとは撮り方もちゃんと覚えないと。
雑誌とか本を買おうかな。せっかくタブレット持ってるし、現地に持っていきやすくて、暗い所でも読めるように電子書籍を探してみよう。
このまま雲がなくなるのを待つのも良かったのですが、この広場、深夜3時半にも関わらず肝試しに来ているであろう車がガンガン出入りするので落ち着いて星空を撮れるような環境ではありませんでした。ヘッドライトとか写り込むしね。
なんだかんだであと1時間ちょっとで朝日も昇ってくるのでここは撤退することに。
もっと穴場を探さないとね。
朝日撮影編
※この項の写真はLightRoomで現像してあります。
ってことで気を撮り直して下山。コンビニで小休憩だけ挟んで、小田原の某所へ。
撮影場所に着くと、うっすらと明るくなってきていました。
小田原にもこんな場所があるんですよね。
ちょうど街の明かりの夜景と、まだ暗い空と、水平線の付近の朝焼けが混じってとても綺麗でした。この時間は本当に一瞬で終わってしまうので、とりあえずバイクそっちのけで景色だけ撮ることに専念(笑)
バイクを入れようとするとどうしてもガードレールなど、余計なものが映りこんでしまうのです。
残念ながら御覧の通り雲がゴリゴリに出ていたので朝日を拝む事はできませんでした。
まあ夜の時点で結構雲がすごくなってきたので嫌な予感はしていましたが。
まあでも雲は雲で絵になるので、広角レンズで雲を生かした写真を撮ってみようかなと・・。
結構いい感じかな?
逆光をあえて黒つぶれさせてみたり。
でもこれはバイクのシルエットがハッキリ出なかったので微妙かな・・。
ポーズ決めてるカズさんを盗撮したり。
これは上の写真とは逆に現像時点で無理矢理影を飛ばしました。
日の丸構図ですが・・これ結構気に入ってます。
朝日も完全に昇ったので、次はカズさんにひたすら往復してもらって流し撮り撮影の練習に付き合ってもらいました。
流し撮り撮影編
※この項の写真はスマホのアプリで現像(編集)してあります。
最後に、流し撮り撮影の練習です。カズさんにひたすら往復してもらいます。
星空の次に撮りたかった(やりたかった)のが流し撮りです。これはひとりでは出来ないですからね、練習がしたくて。
とりあえずしっかり成功したものから!
これはバイクに一切ブレがなく超綺麗に撮れたかなと思います。
もう少し背景の景色が流れてても良かったかな・・。
毎回このクオリティで撮りたい。クロップして被写体を真ん中に綺麗に寄せてもよかったけど、あえてこのままで。
次はちょっと面白いのが撮れたかなというのがこれ!
これはややブレですが、バイクのフロントタイヤにはピントがあっています。
せっかくポーズ決めてくれているし乗り手にもピントがあっていれば大成功でしたが、これはこれで逆にスピード感が出ていいかなと感じました。
広角レンズらしい広さでコーナーが綺麗に写ったのもいいのですが、あまり景色が流れていないのであんまりメリハリがない写真になってしまったかな。
最後にこれ。
これもややブレですがなんか気に入っているので公開。
これピントあってたら最高だった・・背景や構図が気に入っているだけに残念。
後ろにアフリカツインが写ってますね。ブレてても分かる存在感(笑)
流し撮り撮影 番外編
※この項の写真はカズさんのカメラで撮ったものです。現像とかはしてません。
カズさんに往復してもらっている間、ついでにカズさんのカメラ、D750&最大300mm望遠のレンズを借りてカズさんを撮影してみました。
やっぱり流し撮りと言えば望遠ですよね。
まず単純に遠くから狙えるので、落ち着いてバイクを狙えます。
すごい狙いやすい。
流し撮りをするとき、被写体のバイクに近い場所でいつも待機出来るわけではありませんしね。遠くからでも寄って撮れるってのは大きなアドバンテージかな・・。
それに望遠レンズってブレやすいので、背景も流しやすいわけです。
あぁ、望遠レンズが欲しくなってしまった・・。
やっぱこれ欲しい!!
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL24240 (FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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まとめ
というわけで久しぶりのカメラメインなツーリング?というか写真を撮るのにバイクで出かけた感じになりました。
こんな事が割とちょくちょくよくあるので、フォトツーというカテゴリを追加しました。過去の記事も随時追加していこうかな。
詳細は別記事で他のお知らせと合わせて書くことにします。
最後にこれはカズさんに撮ってもらったやつ。今の僕のラインのアイコンです。
アフリカツインはやっぱ正面の顔がかっこいい!
それではまた!
はてなブログツーリング2017(秋)のカメラマンを担当することになりました。
どうも、秀吉です。
先日の金曜夜に駒沢のAS CLASSICS DINERにて、ぼっちバイカー (id:botti_bk)さん主催のはてなブログツーリングのミーティングに参加してきました。
詳しい話はぼっちさんがすでにまとめて記事にしています。
主催のぼっちさんからここで公式に発表もあったので、簡単にご挨拶。
記事のタイトル通りですが、次回のはてなブログツーリングで僕はカメラマンを担当することになりました。
人数も多いので、完全に別動隊でカメラマンがいたら面白いのでは?と思ってぼっちさんに相談したらそのままその案が採用になりました。
きっかけは以前のはてなブログツーリングに参加した時。
自分のグループの走行動画は撮れたのですが「他グループの走行動画が撮れなくてちょっと残念だなー」なんて感じた瞬間があったんですよね。
グループごとに走行しているとはいえ、全員がはてなブログツーリングの参加者ですからね。
それで、最初からグループの枠から外れたカメラマンがいれば色々と自由がきくんじゃないかなって思ったんです。
例えばどこかで先回りしておいて撮影するとか?
事前に待ち伏せする場所がアナウンスできれば、そこだけ車間を空けながら来てもらえれば流し撮りとか出来るかもしれない。
高速道路では各グループを追い越ししつつGoProで撮影したりとか出来るかもしれない。イメージとしては・・動画のキャプチャですが、こんなやつですね。
こういうのってどこかのグループに参加しながらやるのは不可能だし、グループ内だけでやるとしても自分だけ先回りしたり、高速で千鳥走行の列を外れてフラフラ走ったりするのはあんまりよろしくはないですよね。
あとは集合写真を撮る時ですかね。人数も多いので広角レンズが大活躍しそうな予感。
具体的なプランとかはまだ何も決めていませんが、相談した結果最初から別動隊として動かせてもらえる事になりました。
僕以外に、当日はタッケ (id:bike-camera)さんと、僕のブログの常連のりょう君の3人で1つのカメラマングループとしてチームを組んで色々と撮影させて頂きます。
顔隠しているから載せる意味まったく意味ないけど、左がタッケさん、右がりょう君です。
自分で言っておいてなんですが、責任を感じると言うか。緊張しますね(笑)
以前僕がカメラを始める前にカメラマンの人に言われた話で、今でもよく覚えている話があります。
「イベントとかで撮る写真に求められるのってかっこよさや芸術性じゃないんだよね。撮った写真を見るのって参加した人達だから、その人達が喜ぶような写真を撮らなきゃいけないんだよ。イベントで喜ばれるのは、どういう場所で何をしたか何年経っても分かるような写真。そういう写真を撮らないとダメ。」
これすごい名言だなあって思います。今、自分がカメラを始めてから聞くと言ってる事の意味がよく分かります。
はてなブログツーリングならどうでしょうか。
かっこよく撮るのも大事ですが、はてなブログツーリングの実施日でしか撮れないような写真が撮れたらいいなあと考えています。
なんてかっこつけて言いましたが、僕はたぶん普通の写真しか撮れません。
3人で力を合わせて、とにかくたくさん枚数を撮る事かな(笑)
あとは動画もね。
ハンバーガーめっちゃ美味しかったです。バンズがさくさくで分厚くて・・肉汁がしみ込んでてね・・書いてたら腹が減ってきました。
諸事情で遅刻したぼっちさんのおごりのオニオンリング。
デザートのチーズケーキ。僕はチーズケーキが大好きです。
スイーツの中で一番好きです。
今度普通にナイトランで行きたいな。
それではまた。
やはりバイク用インカムはB+COMよりSENAが良いのか?SENAの30Kが発売したら乗り換え検討中。
こんにちは。秀吉です。
バイク用のインカムと言えばやはり日本ではB+COMとSENAが2大勢力でしょうか。
高価なアイテムではあるのですが、持っているライダーも増えてきたと思います。ソロなら音楽が聴けて、グループなら通話しながら走れるってやっぱり革命的です。もはや無いと考えられないですね。
僕はB+COMユーザーなのですが、実は先日行ったツーリングでSENAを借りて使う機会がありました。実は以前、まだインカムなどを使ってない頃にもSENAを借りた事はあるんですが、B+COMユーザーとなってからSENAを使って見ると色々と思う事があったので記事にします。
感想記事なので文字が多い記事で少し読みにくいかも知れません。
- SENAは圧倒的に音量が大きいので聞き取りやすい
- SENAの方がバイクという乗り物の特性を理解していると言わざるを得ない。
- 確かに音質はB+COMの方が優れているが、走行中にその違いは感じられない。
- SENAは故障が多いのがネックか
- ユニバーサルインターコムはメーカーに関係なく期待するレベルのものではない。
- SENAの30Kが出たら購入検討中。
SENAは圧倒的に音量が大きいので聞き取りやすい
借りたSENAを装着してすぐに気が付いたのがこれ。マイクの感度の問題なのか、スピーカーの問題なのかは分かりませんがとにかくSENAは音量が大きいのです。
ボリュームをあげていけば普通の話声ですら簡単に音が割れるくらい音を増幅してくれます。
逆にB+COMは音量を最大まであげても音が割れたり、大きすぎると感じる事はありませんでした。むしろ音量を最大まで上げなければいけないことがよくあると言う事です。
現在使っているB+COMですが、スピーカーが耳に当たっている感じがしっかりあるので、設置場所やポジションのせいで聞こえにくくなっているという事はないはず。つまりB+COMはSENAに比べて音が小さいのです。
※通話中の声の話です。音楽のボリューム的には十分。
実は普段オフロードヘルメットでB+COMで通話しているとき、下道では聞こえますが100km/hを越える辺りからは音楽も相手の声もほとんど何も聞こえないのです。巨大なウィンドスクリーンのあるアドベンチャーバイクですらそんな感じです。
僕だけじゃなくて、同じくスクリーン付きのアドベンチャーバイクに乗っている相手も聞き取りにくいと言っています。自分がフルフェイスで乗っても、やはり高速域では少々音が小さいなと感じました。オフロードヘルメットに比べれば当然聞こえやすいですけどね。
さて、借りたSENAの20Sですが、もうつながった瞬間いきなり音が割れてて音量を下げる作業から始まったくらい音が大きいのです。
高速道路に乗っても全然普通に声が聞こえてくる。
これにはびっくりでしたね。インカムといえどもスピードを出せば聞き取りにくいものだと思っていたので・・。
SENAの方がバイクという乗り物の特性を理解していると言わざるを得ない。
SENAはラインナップが豊富ですが、インカムを装着しても外から見えないタイプのものがあったり、カメラが内蔵されているものがあったり、ハンドルに装着して手元でいじれるリモコンがあったり、バイク乗りなら「おっ」と思うような製品や機能が多いです。
自分の声が返ってくるという機能に感動
音量の大きさに感動したのもそうなのですが、それ以上にSENAの機能で驚いたのが自分の声が返ってくるという機能です。昔借りて使った時にはなかったのか、あったけど気付いてなかったか・・。
どういう事かと言うと、自分の声が返ってくるので声を張らなくても済むんです。
それくらい・・と思うかも知れませんが、ずっと声を張って喋っているのって意外と体力を使うんですよね。あと当たり前なんですがノドが乾いたり痛くなったりします。
バイクは速度を上げるとエンジン音や風切り音が大きくなり、自分の発する声が聞き取りにくくなってきます。自分の声を返すという機能はそういうバイクという乗り物の特性をよく理解していると強く感じる機能でした。
ボイスコマンド機能
一般日本人の英語力では認識不可能なようですが、ボイスコマンド機能を搭載している辺りもバイクという乗り物の特性を理解している気がします。
B+COMもSENAも本体のボタン操作はかなりしやすいので、仮にボイスコマンド機能が使えたからと言って積極的に使うかは別問題ですが、車と違い両手で操作するのが基本のバイクという乗り物で手を放さずに操作が可能だと言うのもバイク用インカムとしてよく考えられている点だと感じました。
発売予定の新型、30Kでは日本語にも対応してくれると嬉しいですね。
SENAは無駄に音量が大きいというのも評価点
前述の通り音量によっては音が割れてしまうほど無駄に音量の大きいSENAですが、これもわざとだとしたらさすがと言う所。
バイク用のインカムなので、走行中に使う事を想定しないといけません。
アイドリング中にちょうど良くてもダメで、アイドリング中はうるさいからインカムのボリュームを下げるくらいがちょうどいいのです。走行中の風切り音やエンジン音、ロードノイズなどにかき消されないくらいの音量が本来想定しないといけない基本の音量なわけです。
そう考えるとSENAの音量設定は適切な気がします。一方でB+COMの音量設定は小さいと感じます。現状オフロードヘルメットでは高速域では音楽も声も聞き取りが不可能なレベルですからね・・。
確かに音質はB+COMの方が優れているが、走行中にその違いは感じられない。
音質ならB+COMというのが定評ですが、これは自分でもそう思います。
でも音質の違いが分かるのは正直エンジン停止中やアイドリング中くらいです。
走り出してしまうといろんな雑音が入るので、低音などは聞こえにくくなり、結局SENAもB+COMも差を感じられませんでした。
僕はヘルメットを複数運用しているのでB+COMの良いスピーカーも持っているのですが、それで聞くと確かにB+COMの音質はかなりいいと感じます。ですがSENAでもバイク用インカムのスピーカーとしては十分なレベルに達していると言えます。
どうせ風切り音やエンジン音も聞こえてくることを考えると、音質にこだわる事自体ナンセンスなのかも・・。
SENAは故障が多いのがネックか
SENAで引っかかるのが故障の多さ。「壊れた」という話をよく聞きます。B+COMユーザーで故障したというのはあまり聞かないですね。
正しい統計を取ったわけではありませんが、Twitterのフォロワーさんや周りのSENAユーザーを見ていると壊れたという話が多いかなと感じます。
かなり高価なものなのであまり簡単に故障されると・・そこがちょっとネックですね。
ただ、無償修理や新品交換してくれたという話も聞きます。日本製のB+COMに対してSENAは外国製(韓国製)ですが、案外保障は結構手厚いのかも知れません。
ユニバーサルインターコムはメーカーに関係なく期待するレベルのものではない。
例えばB+COMとSENAで接続というように他社同士でペアリングする時、1対1ならまあ問題なくつなぐことは可能です。音質も申し分ないレベルですし、走行中も普通に使えます。
ただしB+COM2台とSENA1台、あるいはSENAが2台でB+COMが1台のような複数台が入り混じる状態になると接続の時点で困難です。一応出来る事にはできるようなのですが安定感とか音質の問題以前にやり方が非常に分かりにくく、ネット上のマニュアル、動画や実際に試している人のブログの通りにやっても全然つながりませんでした。
SENAをブリッジにしてもB+COMをブリッジにしても1時間以上格闘して成功する気配すらありませんでした。バージョンとかの問題もあるのかも知れませんね。
もっとちゃんとバージョンアップして、一度設定を初期化して・・とかやればまた何か変わるのかも知れませんが、そもそもインカムをつなぐのってツーリングの出発時なわけです。そういうときにあれこれと格闘している時間があるかと言うと、ないです。
結局現時点では期待するレベルの機能ではないかなというのが結論です。
周りにB+COMユーザーが多いならB+COM、SENAが多いならSENAを買うのがベストな選択でしょう。
SENAの新型30KとB+COMの新型SB6Xではどうなるか楽しみです。
SENAの30Kが出たら購入検討中。
SENAの新型機、30Kが今年(2017年)発売と言われています。今の所、それが発売されたら買おうかなと思っています。
相変わらず高価なんだろうなと予想はしています。4万越えるかな?
諸々のスペックとかも魅力的ですが、B+COMに対してSENAの「高速道路でも声を張らないで喋れるし、相手の声も聞き取りやすい」という2点が僕の中では大きなアドバンテージとなっています。
30Kでは自分の声を返す機能がなくなっているとか、音量が小さくなっているとか、お願いなのでそういう事だけはしないで欲しいと願うばかりです。予約開始したらとりあえず予約するつもり。
ちゃんと自分で色々調べて納得してからB+COMを買ったのですが、音が小さいのとかって両方使ってみないと気付かないのでいい勉強になったかな。
というわけでほぼ文字だけの長居記事になってしまいましが、まとめてみました。
それではまた。