新型アフリカツインでタナックスのタンクバッグを使ってみた感想について
こんにちは。
秀吉です。
先日購入した、タナックスのオフ車向けタンクバッグですが・・・
この記事では開封しただけでしたが、先週の大阪遠征で実際に使ってみたので、その感想なんかを。
hideyoshi-motolife.hatenablog.com
アフリカツインに装着可能なのか
装着可能でした。ただ、ばっちりハマるってわけでもないです。
汎用品なので仕方ないですね。
このオフロードタンクバッグは上側はマグネット、下側はバックルになってます。
シートにはさんだりフレームに巻きつけたりできる紐にオスのバックルがついていて、それをバッグ本体のメスのバックルとカチっとあわせて装着する感じになってます。
僕は写真の通り、フレームに巻きつけるやり方で。
ツイッターのフォロワーさんが同じタンクバッグを使ってて、こちらはシートに挟んで固定しているようなので
アフリカツインならどちらのやり方でも装着可能のはず。
写真だと結構ぴったりついてるように見えますが割りとグラグラしてます。
でも落下していきそうな不安は全然ないですね。
アフリカツインはハンドルの切れ角がすごいですが、干渉もしませんでした。
タンクバッグは便利。
僕はそもそもタンクバッグというもの自体を使ったのがはじめてでしたが・・感想としては便利だと感じました。
スタイリングは損ないますが、便利なのは間違いないです。
自分の想定していた使い方として、ここに貴重品を入れておき、バイクから離れるときはこれを外して持ち歩くつもりでしたが、概ねそんな感じで使えました。
バックルをカチっと外して引っ張ればあとはマグネットなので簡単に外れるし、そんなに手間でもなかったです。
特に給油するときとかに財布出すのもスムーズだし
タンクバッグはいちいち外さなくてもちょっとズラしてやれば給油くらいできるので楽だなあと感じました。
やはり傷は不可避
一方タンクバッグの有名なデメリットとして、傷は避けられないと思います。
一度使っただけですが、ちょっとこすれたような細かい傷がつきました。
(凝視しなきゃ分からないし、僕からしたら気にならないレベルですが)
背面がラバーとはいえ、塗装面にものをくっつけてるのでもうこれは仕方ないですね。
どのタンクバッグでも一緒だと思います。
GIVIのタンクバッグで、給油口にアタッチメントつけてマウントするタイプのものがあって、アフリカツイン専用のものが出ています。
これは普段はタンクとバッグが接触しないのですが、あれはあれで段差とか越えるたびにバッグが揺れてタンクにガンガン当たって傷がつきそうで嫌です。傷を防止するためにタンクにつけるカバーもあるようですが、なんかそれをつけるのもなぁ。
話がそれましたが、繰り返し使ってるとそのうちどこかで小さい砂とかがくっついて、自分でも知らないうちに傷が・・なんてことになりそう。
マグネットはもちろん、ラバーにも細かい砂やゴミくらいつくだろうし。
ちゃんと写真を撮るときはなるべく外したいし、そうなるとその辺の地面に置くこともあるわけで、結構注意しなきゃいけないなと思いました。
スタンディングすると確実に邪魔。
※新型アフリカツインの場合です。
乗り手の体格もあると思いますが、邪魔です。
立ち上がったときに確実に股間や内腿がバッグに当たってうまく立てません。
これは邪魔だなと感じました。
結論。あんまり出番がないかも知れない
残念ですがあまり出番はなさそうです。
元々積載量が足らなくてタンクバッグ買ったわけじゃないからね!
記事の冒頭でも言っている通り、目的は貴重品をしまうスペースの確保です。
財布はトップケースにいれるとしても、トップケースの鍵をしまうスペースは必要。
トップスにライジャケを着ればポケットがあるけど、パーカーにMXパンツとか着てしまうとポケットが一個もないからね・・。
かと言ってそこでタンクバッグというのも少々大げさだなぁ。
やっぱりネットにポーチしばりつけるのが安定?
まとめ
ちょっと考えてみて、他にいい運用がなければ売ってしまうかも(笑)
とは言っても上記の通り、なんらかの形で貴重品の収納スペースは考えなければいけない。
今気になっているのはクラッシュバーにポーチをつける方法。
サバゲーするときにこんな感じのいいポーチがあったので近々流用できないか試してみる予定です。
んじゃ、また。