オフロードヘルメットを被るならエアーフラップ Anti-fog vision system がオススメ!AIRFLAPS
こんにちは。秀吉です。
オフロードヘルメットを使用している皆さんにオススメのモノを紹介します。
それはエアーフラップです。
りょう君がつけているのを見て僕も半信半疑で購入しましたが、使ってみたら感動したのでこれを紹介します。(本人に必ず俺が使ってたと書いてくれと言われたので書いておきます)
エアーフラップってなに?
結論から言うと、ゴーグルを顔に密着しないように前に押し出して、そこで出来た隙間から空気を送り込もうというものです。
ヘルメットのこの辺に両面テープで装着します。
これに合わせてゴーグルを装着。
※ノーズガードをつけたままやってますが、ノーズガードをつけたままだと効果が実感しにくいので、基本は外して使うものだと思われます。
で、このレバーを起こすとゴーグルのベルトがググッと引っ張られていきます。
この時ノーズガードを外し忘れたまま写真を撮っており全然変わってなかったので、ノーズガードをちゃんと外してるときの写真を別に撮ってきました。
こんな感じでゴーグルのベルトが前に引っ張られた状態で固定されます。
ゴーグルが押し出された状態で固定されているのが分かると思います。
こうやって使うものです。
装着するとどんなメリットがある?気になる点は・・
装着してゴーグルを前に押し出した状態にすることによって、例えばこんなメリットがあります。
走行中に空気がゴーグル内に入ってくるようになるので快適
アンチフォグが狙いの商品なので、眼鏡の上からゴーグルをしているとかレースで運動量が増えているとか、そういう時にゴーグルが曇るのを防止するのがメインの目的です。でも単純にゴーグル内に適度に風が入ってくると気持ちいいんですよね。
フェイスでシールドを少しだけあげたときみたいな感覚ですかね。
おでこにゴーグル乗せたりすれば風を受ける事は出来ますが、裸眼で運転は危ないですからね。これを使えばゴーグル装着時でも適度に風を浴びれます。
ゴーグルをつけたままヘルメットを被りやすくなる。
これは多分本来の狙いと違うと思うんですけど、ゴーグルって顔に密着するようになっているのでヘルメットに装着したままスポッと被ろうとすると引っかかってうまく被れないんですよ。被れないことはないけど。
だから今まではおでこにゴーグルを乗せた状態とかで被って、それからゴーグルを装着してたんですが・・
最初からゴーグルを浮かした状態で被ると顔に引っかからずに被れるので非常にスムーズ。
しかしデメリットというか、気になる点もあります。
商品の値段が高い。
こんなものと言ってしまえばそれまでですが、こんなものがなんと6000円もします。
ヨーロッパ直輸入だから仕方ない・・のかと思ったけど、オランダの通販サイト見たら€46,95(だいたい6000円くらい)だったので個人輸入を狙ってもあんま関係ないかも?
結構しっかりした作りではあるんですが、3000円くらいが妥当じゃないかなあと感じてしまいます。
ラフ&ロードのクイックストラップが約2500円。まあこれよりは高くてもいいと思うけど、6000円と言われると割高感は否めないですね。
押し出した状態は視界がかなり悪くなる。
ゴーグルが押し出されるということは顔に密着しなくなり、スポンジなどが視界に入り込んでかなり視界が狭くなります。
涼しくて快適なので押し出した状態のまま走ってしまいがちなんですが、元々ゴーグルはフルフェイスとかに比べると視野はかなり狭いです。ゴーグルを押し出した状態だと真横は全然見えなくなるので注意。
高速道路とかで直進だけしているくらいなら全然平気かな。
まとめ。これ買い?
1回つけるともうないのが考えられないくらい快適なので超オススメです。
ただ、これは別になくても走れる贅沢品なのでお金に余裕があれば買いだと思います。
重さが気になる人もいるかも知れませんが、かなり軽いので気になりません。
購入方法ですが、現在はウェビックで買うしかないようです。定期的に何個か入荷しているようで、売り切れになったり在庫があったり。タイミングですね。
AIRFLAPS エアーフラップ/Anti-fog vision system Airflaps【ヨーロッパ直輸入品】
せめてもうちょっと安ければあと1個買いたいんだけどなぁ。VFX用にもう一個欲しい。
それではまた。