ひでログ。

CRF1000L AfricaTwinとYAMAHAのXG250 Trickerでツーリングやオフロード遊びをしています。ツーリングレポートやバイク用品の話題やインプレ、カメラや写真の事など手広く更新中です。

B+COMをヘルメット2つで運用する方法と、オプションの高音質スピーカーの感想。

こんにちは。秀吉です。

 

僕は現在、ヘルメット2つでB+COMのSB5Xを使いまわしています。


ヘルメット2つで運用するにあたって、想像してた必要なものと実際に必要だったものに多少ギャップがあったのでそこら辺をまとめて記事にしました。

 

 

 

使い回すヘルメット

Arai アストロIQ(フルフェイス)

f:id:hideyoshi-motolife:20170309205045j:plain


Arai V-Cross4(オフロードヘルメット)

f:id:hideyoshi-motolife:20170309205135j:plain

 

現在、この2つで使いまわしています。

 

V-Cross4はゴーグルをつけるタイプのスタンダードなオフヘルですが、ツーリングでもガンガン使う予定なのでこちらにもインカムをつけることに。

 

実際に運用にあたって追加購入が必要だったものはスピーカーだけ。

 

先に結論から。

 

結局買い足したのはスピーカーだけでした。

スピーカーはさすがに毎回付け替えるには手間がかかりすぎるので、買うしかないと思います。

 

ちなみに僕はこれを買いました。

5X専用のヘルメットスピーカー NEO

f:id:hideyoshi-motolife:20170313212952j:plain

ライコの2000円の商品券持ってたので半額になるし、これにしてみました。

純正より高音質にしたスピーカーの重低音を強化し、さらに音質をあげた高音質スピーカーらしい。

感想は後述。

 

ただしSB4Xの場合は注意が必要。

SB4X(Lite)の場合、使ってるパッケージによっては追加でマイクの購入が必要な場合があります。

 

Liteの場合、ワイヤーマイクパッケージとアームマイクパッケージで別れています。

これがワイヤーマイクパッケージだと少々めんどくさいことになります。

f:id:hideyoshi-motolife:20170310212925p:plain

 

 


アームマイクパッケージの場合
マイクはB+COM本体につけたまま、B+COM本体とスピーカーを接続している部分を外す

もう一個のヘルメットのスピーカーに接続して終わり。

 


ワイヤーマイクパッケージの場合
ワイヤーマイクの場合はアームマイクに比べると気軽に取り外せません。
ワイヤーマイクはヘルメットのチークパッドとかに埋め込むようにしてコードをしまうので、何回もつけたり外したりしてると細いコードなので簡単に断線しそうだなと感じました。

 

↓こんな感じ。

f:id:hideyoshi-motolife:20170313213642j:plain

 

ここら辺を手間を手間と思わず、断線のリスクも気にしないのであれば気にせず都度脱着していいと思います。

 


どちらにせよ、ワイヤーマイクの固定には別途スポンジがいるため、純正のスポンジセットを買うか、適当なモノを用意する必要がありそうです。

(マイク本体をヘルメットに固定するのではなく、スポンジをヘルメットに貼り付け、そこにマイクを差し込むため)

 

↓こんな感じ。

スポンジが両面テープでくっついてて、マイク自体はこのスポンジ袋の中に差し込んであるだけ。

f:id:hideyoshi-motolife:20170313213748j:plain

 


ワイヤーマイク1個だけしかなくて、それを使っている人は都度付け替えるかどうか、悩みどころですね。


マイク単品で後から買うと5000円もするので・・。

f:id:hideyoshi-motolife:20170310213125p:plain

 

なんでSB5Xの場合はスピーカーだけでいいの?

SB5Xの場合はパッケージにアームマイクとワイヤーマイク、両方付属しています。
ワイヤーマイクをジェットヘルメットで使うことは出来ませんが、アームマイクはジェットヘルメット専用ではありません。
少々不格好ですが、フルフェイスやオフヘルでも使うことはできます。

 

 

アームを伸ばしてこんな感じ。

f:id:hideyoshi-motolife:20170313213921j:plain

 

 

ちゃんと口元にマイクも来る。

f:id:hideyoshi-motolife:20170313214000j:plain

 


2つあるヘルメットが両方ジェットヘルメットなら、そのまま付け替えればいい。

どっちかがフルフェで、どっちかがジェットなら、ワイヤーとアームで使い分ければいい。

どっちもアゴが隠れるヘルメットでも、見た目が多少不格好でもいいならどちらかはアームで運用すればいい。

 

こっちの記事で散々マイク2つもいらねえとか言っておいてあれですが、SB5Xにはアームマイクとワイヤーマイクの両方がついているため、ヘルメット2個なら基本的にはマイクの追加購入なしで運用が可能です。

hideyoshi-motolife.hatenablog.com

 

最初に追加購入が必要だと思っていたもの

スピーカー
まぁこれは予想通りで、実際必要でした。


B+COM本体用のマウント
これはいらなかったです。
マウントはそれぞれのヘルメットにつけて、本体だけを移動しようと思ってたけど、予想以上にクリップマウントが簡単に外れたのでマウントごと変えればいいやと言う結論に。


たまに街中でマウントだけで走ってる人がいるから、てっきり外すの大変なのかと思ってた・・。

 

実は買ったときにお店の方でつけてくれたので、自分でつけてなくてよく分かってませんでした(爆)

 

そしてなんと今回もつけてもらっちゃいました。

ここで買ったヘルメットじゃないのに、ありがとうございます!!!

手がきれいすぎる。

(加工してるのはレジカウンターの中とか名前とか写ってたからです)

f:id:hideyoshi-motolife:20170313215450j:plain

 

高音質スピーカーの低音どうよ?

Araiのヘルメットの特性みたいなんですが、耳のスペースが広くてそこまで耳に密着してないので、肝心の低音がよく分かりませんでした・・・。

 

でも明らかにクリアにはなってます!
ただこのままだと高音だけシャリシャリ聞こえてして鬱陶しいので、なんとかしてもう少し耳の密着感増やす予定。


ヘルメットの大きさもあるのかな、僕はフルフェイスはM帽体、オフヘルはL帽体なのでオフヘルの方が少し余裕があるんです。


ただ、M帽体のフルフェイスがあまりにもジャストサイズすぎて、B+COMのスピーカーを埋め込むと割と耳が圧迫されてしまいます。

まあ密着してるおかげで結構スピード乗ってもある程度音楽が聞こえてくるし、それはそれでいいんですが・・この違和感、圧迫感にはいまだに慣れてません。

 

・・低音までキッチリ聞きたければ耳に密着させる必要がありますが、要はそれって耳が圧迫されるってことです。


ちょうどいいポジションを見つけたい!!

 

※当たり前ですけど、会話するだけだったら高音質スピーカーにする必要はないです。

 

まとめ

極論、毎回全部付け替えれば理論上は何も買い足さなくてもOK

 

手間を一個減らすならスピーカーさえ買い足せばOK

 

あとは断線の恐怖や手間、見た目の不格好さに対して、自分がどこまで妥協できるかだと思います!

サインハウスの製品は結構お高いので、財布や・・奥さんと相談するのも重要ですね。

 

 

んじゃ、また。