トリッカーを完全水没させた話。
こんにちは!秀吉です。
実はですね、トリッカーを水没させました(笑)
画像が小さくて見にくいのですが、こんな感じで。
状況が状況なので写真はほとんど残っていないため文字中心の記事になってしまいます。
なんで水没したのか。
まず経緯ですが。これ実は1か月くらい前の話なんですよね。
急坂にアタックした際にバイクが捲れてしまい、発射したバイクがそのまま川に突っ込んで水没しました。僕もその勢いで川に落下して、頭まで川に浸かりました。ヘルメットからウェアからブーツまで完全に濡れました。
水没というか、バイク全体が完全に水面より下に沈んでるのでもう沈没ですね。
僕は大爆笑していたのですが、あまりの衝撃シーンに近くで遊んでいたお兄さん達が心配して(むしろドン引き?)やってきたので急に恥ずかしくなりましたね・・。
とりあえず廃車とかになることもなく復活。
とりあえず川からトリッカーを引きずり出して、当日ご一緒していたタッケさん、ヨウさん、それとえふはちさんの力を借りてトリッカーをバラバラに。
とりあえずタンクをおろして、マフラーやプラグ、エアクリーナーも外して乾かしておいて、時間が経ってある程度乾いてから再度組んだらエンジン始動で復活しました。
超反省しないといけないのが、僕はこの日工具を全部自宅に置いてきてしまっていたということ。
理由としては前日に洗車する際にエンデュリスタンのツールバッグを外していたせい。
装着するのに結構手間がかかるのです。
なんだかんだで普段使う事がなかったのと、当日は遅刻気味で急いでたせいで「今日はいいか!」と思って持たずに行ったのが裏目に出てしまいました。
プラグレンチすらないので「あぁこれ詰んだわ・・」と思ったのですが、えふはちさんのバイスプライヤで引っこ抜く事に成功してなんとかなりました。
ひとりで行ってたら完全にアウトでしたし、詳しい人達がいて本当に助かりました・・。
とりあえず購入店に入院中。
ってことでエンジンも始動したので自走で帰宅。
オイルに水が混ざってるので後日フラッシングしようと思ったんですが、メガネレンチがカタカタするので見てみると、なんとドレンボルトがなめていました。
とりあえず自分でなんとかしてみようと思ってやってみたのですがさらに酷くナメたので購入店に連絡。
完全にナメたのは僕のせいですが、そもそも元からナメてるのはお店の責任だろうと言う事で購入店に連絡。
しかし、果たして納車時整備でオイルを変えていないからナメている事に気が付かなかったのか、変えた後ドレンボルトをシメる時にナメたのか・・
とりあえず水没されたから自走は無理だと伝えて、無料で引き上げに来てもらいました。買ったばっかりだったしね。
水没させてるし、とにかくすぐにフラッシングしたいからフラッシングもやっておいてねって言って買っておいた安いオイルを渡したらゴネずにやってくれました。
さらに軽くバラして、エアクリの清掃とか、どの辺まで浸水したかのチェックまでしてくれました。
結果的に燃焼室には少ししか水が入った痕跡はないということ。
おそらくバイクが捲れた時にエンストした模様。
エンジンが停まってから水に沈めた可能性が高そうです。
まとめ
ってことでとっくに修理は終わっているのですが、ずっとほったらかし・・そろそろトリッカーにも乗りたいので回収に行かないとね。
引き上げは無料だけど、配送は有料になってしまうんだそうで。
電車だとかなりアクセスが悪いのでなかなか行く気になれません。
ここのとこずっと天気も悪かったしね。林道、オフロード案件がないとトリッカーに乗ることはあまりないのでついついほったらかしにしてしまっていました。
購入店からそろそろ引き取りに来てくださいと電話もあったし、近々引き上げにいかなければ。
そんな感じです。
それではまた!